古寺の風景(東大寺、法隆寺、興福寺)
  奈良には古くて大きな寺が多い。しかも人が余りいなくて直接に世界遺産の建物に触れることが出来る。例えば東大寺などは大仏殿ないには入れないが、南大門、二月堂、三月堂、戒壇院などの周りを逍遥できる。
木造建築物で1000年以上経過した世界遺産に気軽に拝観できる我々は幸せである。30年ほど前には薬師寺の五重塔へ拝観料なしで入れたものだ。ヨーロッパではどんな有名な教会でも大半が無料で入場できる。宗教施設だからだ、日本の古寺は観光施設だ。

▲大仏殿を写す

▲親友  二月堂の舞台で親友同士が語り合っていた。遺したい風景

▲走りの行 
  お水取りの行事は3月12日のみと考えがちであるが、実際は2月20日から3月18日まで行っている。中でもは3月1日から14日までは3勝ち12日とほぼ同じ内容が執り行われる。内陣に入るには許可がいるが堂内には誰でも入ることが出来る。約1200年前からの伝統に触れることが出来る。

▲法隆寺での記念撮影  修学旅行の記念撮影の指定席とでもいえようか

▲エンタシスの森  ギリシャ以来のエンタシスの森から金堂、五重塔を眺める

▲春爛漫  
  この写真は20年以上前に撮ったもの。おばあさんに写真をお送りしたが、ほつれた袖を恥ずかしがっていた、のを思い出す。人工授粉作業であるが今は宅地化されているのだろうか

▲青によし奈良の都は                 ▲東大寺裏山の山桜より興福寺を望む

▲猿沢の池からの興福寺
 
▲庭園の恩師 斎藤先生と(平城京・東院)     ▲古代史の恩師 故原田大六先生と(多神社)