上高地温泉  上高地温泉ホテル
原始林の露天風呂
長野県南安曇野郡安曇村上高地4469−1  TEL:0263−95−2311

上高地温泉
  上高地はいわずと知れた一大リゾートだ。しかし、そのわりに俗化していないのは、バスのみを河童橋までしか入れないためだ。上高地で温泉が出るとは知らなかったが、二軒とも河童橋は近くにある。
原生林の森林浴をしながらの露天風呂は格別の気分である。

梓川の清流

  明神池へ行くには河童橋を渡ってから、梓川の右岸を歩くのがすきだ。
原始林の中を歩くと所々で山の清流を集めたせせらぎに出会う。それは目にも耳にも涼しいものであった。もっとも野生を見て価値を見出すのは、我々が野生を失っているからだ。

西穂高岳への道

  西穂高岳へは上高地から行く方法と高山、新穂高温泉のケーブルカーに乗る方法とがある、松本生まれの私はもちろん上高地ルート、しかし今となっては少しでも楽をする方法となり、新穂高温泉からケーブルに乗った。
途中独標があるがこの辺が森林限界でハイマツも生えていない。
槍ヶ岳への道
  日本アルプスの要と言える槍ヶ岳へのルートは一般には上高地または西穂高岳からのルートともう一つは表銀座のルートだ。このルートはやや長いが展望が良いので楽しいトレッキングができる。この写真は夕暮れにブラブラ歩いていたら突然ピンク色に染まった石楠花が目に入ってきた。その後は夢中で三脚をブッシュの中につめ込み、シャッターを切った。


▲原始林に囲まれた露天風呂
 
▲梓川に面した上高地温泉ホテル            ▲上高地を世に知らしたウエストン卿
 
▲リゾートホテルの老舗帝国ホテル           ▲上高地から明神池に向かって右岸の木道

▲清流(三脚を使用して約10秒くらいのシャッター速度)

▲西穂高小屋辺りから

▲大正池から穂高岳連山を望む
 
▲夕暮れの槍ヶ岳                       ▲ガスに包まれる槍ヶ岳